基本情報

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Hint

入国に関する情報

  • パスポート&ビザ

    スイス入国には有効なパスポート/旅券が必要です。

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  • ヨーロッパの入国

    ヨーロッパ各国での人々の往来を自由にする国境の検問を廃止にする「シェンゲン協定」。加盟国内では旅行者も自由に行き来ができます。

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  • スイス税関

    スイス入国の際に免税で持ち込める範囲は下記の通りです。

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スイス基礎知識

  • 電圧とプラグ

    日本の標準電圧はAC100Vですが、スイスの標準電圧は他のヨーロッパ諸国と同じく230V/50 Hz. です。日本の電化製品を使用する場合は、変圧器を用意する必要があります。ただし海外でも変圧器なしで使えるように自動電圧切替式(110V~240V対応)の製品も多いので、まずは確認してみましょう。...

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  • スイスの祝祭日

    日本とは考え方もルールも全く異なります。スイス連邦が定めた国民の祝日は建国記念日だけです。法定祝祭日はカントンごとに、1年に8日まで自由に制定できることになっています。全国共通になっている元日とキリスト昇天祭、クリスマスのほか、キリスト教に由来する祝日で通例として休日になるものを含めると下記のようになります。   2019年 2020年...

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  • 飲料水・衛生

    スイスはどこでも極めて清潔なので衛生面の問題はありません。とくに水の国といわれるスイスの飲料水は、アルプスの源泉または地下水からの天然水が80%を占めており、水質には厳しい基準・審査があり、水道水でも問題なく飲むことができます。 ミネラルウォーターも日本に比べ安く、全国的に流通しているもののほか、地元を中心に流通するローカルなミネラルウォーターもあります。ミネラルウォーターはガス入り(ガス強めと弱め)とガスなしがあるので、お好みでどうぞ。...

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  • 電話・郵便

    スイスの公衆電話はコイン式とカード式のタイプがありますが、ほとんどがカード式です。「タックスカードTax-card®」というテレフォンカードのほか、主なクレジットカードも使えます。タックスカードはCHF5、CHF10、CHF20の3種類があり、郵便局、鉄道駅、キオスク、ガソリンスタンド、スイスコムショップなどで購入できます。公衆電話は鉄道駅や空港や郵便局、街の各所に設置されています。ホテルからかけると、通話料のほかに手数料が加算されている場合があるので割高になります。 <スイスから日本...

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  • 無線LAN:ネット・モバイル通信

    コンピューターだけでなくスマートフォンやタブレットでも回線を利用する時代。スイスの高速モバイル通信のインフラはヨーロッパでトップクラスです。常時接続かたまに接続するかで異なりますが、お得に高速通信を利用しましょう。メールやウェブをみるのはもちろん、現地で使えるアプリを使って天気やハイキング、交通情報を確認するなど用途はいろいろ。安定回線につながっていれば、SkypeやLINE、050プラスなどの通信アプリを利用して、日本への国際電話でも、国内にいる時と同じように無料・格安通話をすることができます...

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  • Food and drink

    Whether typically Swiss, Italian, Asian or other exotic culinary delights: You can find it all in Switzerland. Regional cuisine is wide and varied. Masterful local chefs create new ways to present traditional treats. Some gain international...

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  • Smoking policy

    Since 1 May 2010, smoking has been forbidden in Switzerland in enclosed areas when they are open to the public or serve as a workplace for more than one person. Hence it is forbidden to smoke in restaurants, public buildings and offices. Smoking is...

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  • Alcohol and tobacco

    Alcohol is sold in supermarkets. The age limit for the purchase of wine and beer is 16 years, and 18 years for high-proof alcohol. There is no nationwide minimum age for the purchase of tobacco in Switzerland. Depending on the canton, the minimum age...

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  • 緊急・情報ダイヤル

    緊急ダイヤル:   117 警察   118 消防   144 救急車   1414 特別救助隊(レスキュー隊)   情報ダイヤル:   1811 一般情報サービス(医者、劇場、映画など)    162 天気情報   163 道路情報   187 雪崩情報   ※その他の電話番号はオンライン電話帳で検索できます。 www.local.ch

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  • 時差

    スイスは中央ヨーロッパ時間帯CETです。日本より8時間遅れとなります。ただし3月最終日曜日から10月最終日曜日までの期間はサマータイムとなるため日本との時差は7時間となります。とくに切り替え時期に旅行する人は、現地での時計調整に注意してください。スマートフォンやパソコンなどの日時設定で時間帯を変更しておけば、サマータイムでも自動対応で計算してくれるので便利です。

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  • Sports

    Mountain climbing/hiking Both hikers seeking relaxation and experienced mountain climbers find their ideal holiday destination in the Swiss mountains. Good equipment is necessary and the weather forecast should always be studied. Hiking...

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  • ドローン撮影

    雄大な自然、絶景ルートを走る鉄道や湖船、美しい町や村など、撮影天国といわれるスイス。とくにドローンを使っての撮影には最適の国ともいわれています。スイス各地でプロ・アマのカメラマンがドローンでの撮影を楽しんでいますが、住民の騒音規制や空港・軍施設、そして自然保護、野生動物保護の観点から一部の地域で、禁止・規制されています。

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治安・衛生・トラブル

  • Medical care

    Medical care in Switzerland is among the best in the world. You can consult any attending doctor in Switzerland. For emergencies, you may go to the nearest hospital or emergency practice, or in urgent cases, call the ambulance (144). Each hospital...

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  • 緊急ダイヤル

    緊急ダイヤル: 117 警察 118 消防 144 救急車 1414 特別救助隊(レスキュー隊)

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  • 薬・薬局

    スイスはロシェやノヴァルティスなど、世界に誇る薬メーカーがある国ですが、薬の処方は体格や人種の特徴などを考慮されていたりするので、薬は日本からある程度、基本的な常備薬をもってくることをおすすめします。 緊急を要するときや、薬剤師に相談したいときは、町には必ずある薬局へどうぞ。スイスの薬局はドイツ語圏なら「アポテーケApotheke」、フランス語圏なら「ファーマシー Pharmacie」、イタリア語圏なら「ファルマチーア...

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  • Lost and Found

    If you lose something during your stay in Switzerland, please contact the nearest lost property office.   Lost property offices are usually run by the local municipality. In addition, public transport services have their own lost property...

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  • Dentist

    In the case of toothache or a dental emergency, please contact the nearest dentist. Unless you have the necessary insurance, you will usually have to bear the costs yourself. For emergencies outside of opening times, please contact an emergency...

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  • パスポートの紛失

    万が一、スイス旅行中にパスポートを紛失した場合は、スイスにある日本大使館または日本総領事館に行って再発行の手続きをとることになります。その際には警察発行の盗難・紛失届け、航空券のほか、証明写真2枚に運転免許書(コピー)などの本人確認の書類が必要です。念のため、パスポートのコピーや証明写真は別に携行しておくと良いでしょう。 ●在スイス日本国大使館(所在地:ベルン)Japanische Botschaft Engestrasse 53,...

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  • 旅の安全・治安

    スイスは近隣諸国と比べても犯罪率の低い治安の良い国です。しかし外国人も多いため、スリや置き引きは発生しています。荷物から目を離さない、多額の現金を持ち歩かない、貴重品は分散させて携行する、危ない行動はとらないなど、最低限の注意は必要です。自己責任で気をつけて旅行してください。 安全に旅を楽しんでいただくための注意事項と、トラブルが発生した際の現地でのサポート、連絡先についてまとめたウェブサイトがあります。詳しくはウェブサイトをご覧ください。 www.safertravel.ch

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ショッピング

  • 通貨

    スイスの通貨単位はスイスフラン/略称CHFです。 硬貨にはラッペン(Rp)サンチーム(Ct)という単位もあります(1CHF=100Ct/Rp)。ヨーロッパの近隣諸国はユーロを使用していますが、EUに加盟していないスイスでは義務づけられていません。ホテルやショップなどの観光施設でユーロを使用できる所もありますが、多くの場合、おつりはスイスフランになります。   ※1CHF=約120円 (現在のレートについては下記サイト参照) 地球の歩き方/海外為替情報 ■ 紙幣: CHF 10, 20,...

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  • 両替・カード

    銀行や駅、ホテル、空港など各所で、円またはドル、ユーロなどの現金からスイスフランに両替することができます。とくに駅の両替所は朝から夜まで休日でも営業しているので便利です。 基本的には主なクレジットカード(VISA 、マスターカード、アメリカン・エキスプレスなど)が広く通用するので、メインの支払いはクレジットカードを利用する方が安心。スイスを含むヨーロッパでは、ホテルの宿泊などのときに身分証明の意味で、クレジットカードの登録を求められる場合もありますので、やはりクレジットカードは必要です。...

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  • 物価・予算の見積もり

    物によって日本より高いもの、逆に安いものもありますが、全般的にみれば日本と同じくらいの物価水準です。どこの国も同じことですが、スーパーでは安く購入できるスナックやドリンク類も、レストランやホテルのミニバーなどでは割高。スイスには、高級品からお手頃価格のものまで幅広く揃っているので、どういったスタイルの旅にするか、何を買うかなどで、予算は大きく異なります。 <物価の目安> ホットコーヒー1杯:4CHF(約450円) 市電・バス料金:2.5CHF(約280円) 映画料金:18CHF(約2000円)...

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  • Money exchange places

    You can change money at the following places: Banks Exchange offices Airport Major hotels Exchange offices usually offer better exchange rates than banks. At airports, the rates may be slightly higher than in the city...

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  • Tax free shopping

    The VAT you pay on purchased goods in Switzerland is 7.7%. You may ask at the shops for your Tax Free Form and reclaim the VAT. Your total purchases in a shop must amount to more than CHF 300 (including VAT). You must be a resident outside...

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  • 営業時間

    ヨーロッパではほとんどの店が日曜・祝日には閉まってしまうので注意が必要。しかし大きな土産物店などでは観光客のために日曜も営業しています。また空港のショッピングセンター、鉄道駅の構内にあるショップは休日でも空いているので便利です。 銀行 銀行は平日の8:30〜16:30。週1で延長営業する日を設けている場合が多くあります。現地でチェックしてください。土曜、日曜、祝日は休業ですが、両替は主な鉄道駅にある両替窓口(Change)でもできますし、各所にあるATMでキャッシングすることも可能です。...

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  • Shopping

    Whether fashion or practical, boutique, small local store or shopping mall: Switzerland offers a lot for an extensive shopping trip. Of course, chocolate and watches are among the classics when in Switzerland. So is the wide range of cheese. In...

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  • Tipping

    In Switzerland, the guest is not obliged to tip. In many restaurants, however, it is customary to pay a tip. This amounts to approximately 10 percent or it is rounded up to a round amount.

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国の概要・データ

  • 国名

    国語が4つあるスイスでは、国名をドイツ語でSchweiz(シュヴァイツ)、フランス語でSuisse(スイス)、イタリア語でSvizzera(シュヴィツェーラ)、ロマンシュ語でSvizra(シュヴィズラ)と呼びます。

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  • 国旗

    スイスの紋章/国旗は赤地に白の十字を中央に配したもの。正方形の形をしています。

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  • 国の治安・安全

    スイスは近隣諸国と比べても犯罪率の低い治安の良い国です。しかし外国人も多いため、スリや置き引きは発生しています。荷物から目を離さないなど、最低限の注意は必要です。 街の美化、衛生基準でも世界トップクラスを誇っています。

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  • スイスの気候・季節

    スイスの気候は全体に極端なものではなく、大西洋からの影響を受けた温暖な気候ですが、南部は暖かな地中海性気候で、国土の中央を横断するようにそびえるアルプス山脈が海からの風を遮るため、アルプス地方の谷や山地は、降雨量も温度も場所によってまったく異なる気候をうみだしています。

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  • 住民・人口

    九州ほどの国土(面積41285 km2)に、 約873万人の住民が暮らしています。 そのうちの約25%が外国人になります。日本と同様に少子高齢化が進んでおり、65歳以上の人口が全体の19%以上を占めています。最も人口の多い町はチューリヒ、次にジュネーヴ、バーゼル、ベルン、ローザンヌの順と続きます。最も人口の多い州はチューリヒ、最も人口の少ない州はアッペンツェル・インナーローデン準州です。 DATA 人口...

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  • 言語

    スイスの国語は、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語(レート・ロマンシュ語)という4つの言語です。同じ言語圏でも、地域ごとに異なる方言が使われています。 1つのカントン(州)で2カ国語や3カ国語を使うこともありますが、全てのスイス人が4カ国語を話せるわけではなく、地域によって言語圏が分かれています。 母語のほかに英語ともう一つの国語を話せる人が多く、とくに観光地では英語がかなり通じます。 そうした特殊な言語環境のため、スイスでは標識や看板、パンフレットなどは常に3〜5カ国語などで...

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  • スイスの宗教

    国として公式に統一した宗教はありませんが、ほかの欧州諸国と同じく、国民が信仰する宗教は主にキリスト教です。チューリヒやジュネーヴなど、宗教革命発祥の地として知られていますが、全体でみると、カトリックが人口の35.1%、プロテスタントが23.1%。この2つで人口の半分以上を占めています。 ここ数年で無宗教・信仰の割合が27.8%へ急増しています。ほかにも移民してきた住民が信仰するイスラム教のほか、0.3〜0.6%と少数ですがヒンドゥー教、仏教、ユダヤ教などがあります。 歴史的にみても、カトリッ...

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  • Politics

    1848: The founding of Switzerland The establishment of the modern state of Switzerland dates back to 1848. Prior to this, Switzerland consisted of a loose alliance of independent cantons. In 1848 Switzerland formed a modern constitution which made a...

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  • Swissness

    The language communities eat different things and have different traditions and customs. Even their shared history only goes back about two centuries. The Swiss themselves are sometimes puzzled about what they have in common apart from their...

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  • Geography

    Switzerland has an area of 41,285 square kilometres (15,940 square miles). The productive area - that is, the area without the lakes, rivers, unproductive vegetation and no vegetation at all - covers 30,753 square km (11,870 square miles). It...

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  • Economy

    Switzerland’s economy is based on a highly qualified labour force performing highly skilled work. The main areas include microtechnology, hitech, biotechnology and pharmaceuticals, as well as banking and insurance know-how. The service sector now...

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  • Sustainability & environment

    Modest as we Swiss are, we rarely mention how sustainable our country really is. Yet Switzerland has so much to offer! Countless rankings offer proof of this. Switzerland regularly scores above average in international studies when it comes to...

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